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July 4thを、アメリカ最古の街で迎える

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アメリカの独立記念日に、アメリカで一番歴史ある場所に行こう!

ってことで、St. Augustine(セントオーガスティン)に行ってきました。
FL北東部、アトランティック沿いにある街です。家から、車で5時間。往復で、1000キロ程走りました。

1565年に創設された都市なので、アメリカが独立した1776年より200年以上も前のこと。
スペイン軍が上陸して、この都市を作りました。イングランドの植民地になったり、スペイン領になったりと、他国に侵略を受けた場所なんです。
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ここが、スペイン軍が上陸した地とされていて、モニュメントが建てられています。
少し家も見えますが、見渡す限り、湿原。世界遺産に指定されているエバーグレーズ国立公園のような光景が広がっています。

小さな街なので、のんびり観光できます。
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観光用のトラムが街中を周遊しているので、楽に見て回れました。暑かったけど、たまに吹く風が心地いいこと!
スペイン軍が作っただけあって、ダウンタウンには、スペインらしい建物が今も残っています。
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石畳の小道を進むと、両サイドに所狭しと2階建ての建物が並んでいます。レストランやお土産屋さんが軒を連ねる中に、歴史的建造物、この土地で最も古い「最古の木造教室」などがありました。

私が気に入ったのが、入植者の生活を再現した「スパニッシュクオーター」。
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鍛冶職人は、鉄を熱して、釘を作る工程を見せてくれました。
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観光客が見えなくなっても、口笛を吹きながら釘を作り続けている職人さんが、印象的でした。「楽しむ」ってことは人生を豊かにする。

carpenterもいました!
大工さん。独学で日本語を学んでいるという男性で、自ら日本語で自己紹介してくれました。家も、小物も作るそうで、「carpenterは、日本語でなんという?」と尋ねられたので、
「私は大工で、木工職人です。」と返答。一度教えただけで、しっかりした発音で繰り返していました。前世は日本人だった???

さて、ここでは、鶏が飼われてたり、様々な木も植えられています。裁縫をしている女性が案内してくれた中に「Japanese plum」が。梅かなと思ったら、枇杷でしたー!長崎県茂木(もぎ)の特産品053.gif

もう一つ、なんと暑いFLで、こんなものが栽培されてたんです!!!
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ブドウでーす(スパニッシュクオーター内)。
試食してみたら、ほのかに甘い。食用のブドウとは違う味。

実は、FLでワインも作られていたんです003.gif
San Sebastian Winery(サン・セバスチャン・ワイン園)
寒く、寒暖の差がある地方でしか育たないと思っていたワイン用のブドウ。まさかのまさか!ここFLでも収穫されているんです。
ワイナリーでは、見学ツアーが行われていて、試飲もできます060.gif
白ワインは、すっきりとしていて辛口。日本のコンテストで金賞を受賞した山梨のワインと比べると、辛口度は落ちますが、それでも美味001.gif
$20もする甘口のport wine等もFreeで試飲できました!ふとっぱら016.gif

最後にもう一か所気に入ったところがあるんです。
Flagler College(フレグラー大学)。
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ここは、フロリダに鉄道を引いた、ヘンリー・フレグラー氏が建設したホテルが、そのまま大学の校舎として使われています。
校内も豪華!!
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シャンデリアまであるんですよー。
極めつけは、大学の食堂。
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ホテルのレストラン?と思われる場所が、そのまま食堂に!です。
ここの照明は、フレグラー氏が、あの「ティファニー」にオーダーして作ったそうなんですが、完成品が気に入らなかったフレグラー氏は、オーダー照明を飾らなかったとか。そんな贅沢ってあるんですなー。

今回の旅行は、我が家2人に加え、こちらでお世話になっている方も一緒に出かけました。
もち米を加えた玄米・白米おにぎり、野菜フルーツたっぷりスムージー、焼き菓子など、たっくさんの手作り品を持参してくださって、お腹いっぱい幸せいっぱい!
旅慣れた方なので、旅を楽しくする方法を色々伝授していただきました056.gif

帰りがけ、独立記念日を祝う花火が、至る所で見られました。不景気で花火縮小のニュースがある中、規模は小さいながらも、「独立を祝いたい!」という強い気持ちが、空のキャンバスで輝いて見えました。
by kishinoriko | 2009-07-10 09:29 | *旅*